就業規則作成において、ＡＩの活用を開始しました。文字表記や条や号ごとの体裁の統一など、本文とは関係のないところで苦労することが多い就業規則の作成、改訂において、この部分をＡＩが担ってくれることは大きなアドバンテージがあります。業種ごとに類似条文を拾うこともできる為、就業規則のストックが増えるほどに活用状況が広がっていくと思われます。

令和4年10月1日から延期となっていましたが、アルコールチェック機器の入手状況が改善されたとの事で、令和5年12月1日から自動車を5台以上使用している等の事業者に対してアルコール検知器による確認が義務化されます。

令和5年10月1日より、静岡県の最低賃金は40円上昇して984円となります。

静岡県最低賃金.pdf (0.76MB)

月に60時間を超える時間外労働の割増賃金率について、50％以上となります。

デジタルマネーによる賃金支払いも解禁されます。ただしこちらは登録事業者の受付がこれからなので、秋くらいになるのではないでしょうか。

昨年の改正ですが、お客様と議題にあがることが多いです。令和4年10月1日から自動車を5台以上使用している等の事業者に対してアルコール検知器による確認が義務化される予定でしたが、延期となりました。部品不足で機器が入手できないなどの事情もありましたので、どこかで再び義務化となる可能性はあります。